シリーズ二弾。
並製本がどのような過程のなかで作られているのかお話を聞きます。
並製本とは、
わかりやすくいうと、文庫本や漫画の単行本など本です。
製本とは、
印刷された紙を切って、紙をくっつけて、カバーとくっつける作業です。
ざっくりの説明です。
これらの工程の中には、職人の技が存在します。
平日は製本業をしつつ、土日にも製本業をしている
製本男の「小さな製本屋」さんのお話を聞きます。
前回の上製本の会に参加していなくても楽しめます。
追加で並製本からのハードカバー化もお話しするつもりです。
余った時間で、フランス装、スイス装などの海外の製本についても教えてもらうつもりです。
途中で質問タイムを設けるので質問をこさえてください。
ワークショップではなく、あくまでもお話を聞く会です。
いつもあたりまえに触れている本は、文字を記すだけでは完成しません。
紙に印刷され、あらゆる工程を経て、1冊の本となります。
あなたは、文字だけではなく「本」をじっくり見るようになります。