高円寺駅から徒歩七分のシェア型書店。  1列単位の棚主がつくる新しい書店。

イベント

12/7(日) 製本屋さんにお話を聞いてみようの会【並製本について】

シリーズ二弾。
並製本がどのような過程のなかで作られているのかお話を聞きます。

並製本とは、
わかりやすくいうと、文庫本や漫画の単行本など本です。

製本とは、
印刷された紙を切って、紙をくっつけて、カバーとくっつける作業です。
ざっくりの説明です。
これらの工程の中には、職人の技が存在します。

平日は製本業をしつつ、土日にも製本業をしている
製本男の「小さな製本屋」さんのお話を聞きます。
前回の上製本の会に参加していなくても楽しめます。
追加で並製本からのハードカバー化もお話しするつもりです。
余った時間で、フランス装、スイス装などの海外の製本についても教えてもらうつもりです。

途中で質問タイムを設けるので質問をこさえてください。
ワークショップではなく、あくまでもお話を聞く会です。

いつもあたりまえに触れている本は、文字を記すだけでは完成しません。
紙に印刷され、あらゆる工程を経て、1冊の本となります。
あなたは、文字だけではなく「本」をじっくり見るようになります。

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猿猿犬猫蟹

猿猿犬猫蟹

ウキウキわんにゃんクラブ

「猿猿犬猫蟹」で「ウキウキわんにゃんクラブ」と読みます。
棚の主は風呂無しアパートに住む編集者です。

棚には新刊本とささやかなグッズを置いています。
ネットでは見つからないような面白い本を選んでいます。
私が考えるこれからの本屋さんは、推し活の場です。
本屋さんに来ることは、ライブに来ること。
そこで本を買うことは、スーパーチャットです。
紙の本を本屋さんで買うことによって、
本屋さんだけでなく、印刷屋さん、製本屋さん、その他諸々を同時に推せます。コスパがいいですね。
本屋さんを、猿猿犬猫蟹(ウキウキわんにゃんクラブ)を推してください。
僕は、あなたがまだ見つけてない本を頑張って探して棚につめこんでおきます。
なので、あなたは頑張って本屋さんに来てください。
紙の本にかかわる全ての人のためにお互い頑張りましょう。

おまけ:
読書会を頻繁に開いてます。他の読書会が思いつかないような、おもしろい読書会をしています。猿猿犬猫蟹のツイッターで募集してるので調べてみてください。

  1. 12/21(土)第4回 古本交換会(ドラフト式)

  2. 12/7(日) 製本屋さんにお話を聞いてみようの会【並製本について】

  3. 12/7(土)高校図書館の司書さんにおはなしをきいてみようの会

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