「小さな製本屋」という製本業を生業にしている方をお招きしてお話を聞く会を聞きました。
会の概要は以下の画像の感じです。
参加者はだいたい25人くらいでした。
定員は20人くらいだったのですが、募集を締め切った直後に10人以上から参加申請があり、
せっかくだからということで一時は33人まで参加者が膨らみました。
開催の数日前からちらほらと諸々の理由で参加キャンセルの連絡があり、当日は25人くらいが集まりました。
33人集まったらどうしよう。と思っていたのですが、結果的にちょうどよかった気がします。
でもこれで調子乗って次も30人くらい受け付けたら全員参加とかになって、どうしよう~~になるのが見えてるオチなので、人数は気をつけます。
製本の会について。
前回も上製本の会を開いたのですが、参加したかったのに行けなかった!!という声が多かったので、同じ内容でもう一度開くことにしました。
前回の製本の会の開催の経緯ですが、
ツイッターで「小さな製本屋」という製本のことをたくさん呟いている人がいて、なんとなく、本に対して、職人としてこだわりがある人だと感じたので仲良くしたいなーと思い、
フォローをして、DMで「話を聞く会を開きたいです!」と連絡をしました。
私なんかでいいんですか……?みたいなお返事をいただきましたが、あれよあれよと顔合わせや話し合いをして、開催が決まりました。
いい感じにゆるくて、なんとなく波長が合っている気がします。僕の適当さを受け入れてくれてるのが非常にうれしい。小さな製本屋さんのことが好き。
前回と今回は同じ内容で、
製本とはなによ?という話から上製本が作られる過程を実物を見せながらお話を聞きました。
詳細については来た人だけの秘密なので、また開催したときに来てください。
一応、カジュアルな会なので質問時間をたくさん作っています。
前回に比べて、本作りに熱意のある方が多くて、ニッチな質問が多かったです。これはこれでおもしろい。
ただ、専門的過ぎて完全なカジュアル層が楽しみにくい時間が前回より多い気がしたからそれが心配。
なるべく、僕の意思を介在させたくないんですけど、質問コーナーとかは調整したほうがいいのかもしれないです。
全体的に和気あいあいとしてていい雰囲気だったと思います。
ぼくと小さな製本屋さんのやりとりを楽しむ人も一定数いてくれてうれしい。
今回は、印刷所、出版社、編プロ、デザイナーなど、出版界の人が参加してくださり、
なんとなく、僕の意識が高かったらビジネスになりそうだな。と思いました。
なるべく意識を低くするよう努めていきます。
でも関係者がきてくれるとそれはそれで認められた感じがしてうれしい。
前回より話のペースが早かったのでペースダウンしたら時間が足りなくなり、少々延長をしてしまいました。
ファシリテーターむず。
聞きたい話が多いから調整が悩みますな。
次回は、並製本の会です。
文庫とかに使われる手法なので、上製本よりこちらのほうが馴染みがある人が多いのかなという印象。
すぐに埋まりそうな感じがするのでご興味ある人はぜひ。
↓の申請フォームで募集しています。
https://forms.gle/454Q7VqSJVEJj9gw9