高円寺駅から徒歩七分のシェア型書店。  1列単位の棚主がつくる新しい書店。

書肆アサンブレア

哲学者たちは世界をたださまざまに解釈してきただけである。しかし肝腎なのはそれを変えることである。

――カール・マルクス「フォイエルバッハにかんするテーゼ」『マルクス=エンゲルス全集 第3巻』大月書店、1963年、p.594

搾取と収奪、抑圧と支配、戦争と環境破壊をもたらす資本主義システムに抗して、「もうひとつの世界」を思い描き、行動するための読書に向けて、思想的に「赤い本」と「黒い本」を中心に、「自由と解放」をテーマとする新刊書・古書を並べています。

店名の「アサンブレア(asamblea)」は「集会、会議、議会」等を意味するスペイン語です。特に2000年代初頭の経済危機下のアルゼンチンで生存と抵抗の足場として生まれた、連帯と協働のための住民自治組織「アサンブレア(近隣住民評議会)」を意識して名付けました。

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